幸せな記憶
似たような境遇の吸血鬼が我がオリキャラにもいてね…
ついついそいつに関して語りたくなっていまったさー。
んで
またラクガキだけど1枚up★
mixiにもpixivにもupしてない出来たてホヤホヤのイラストー!

自分は長き歴史に時を刻む吸血鬼
貴女は…
蝋燭に灯る美しい炎のように一瞬で消えてしまう儚い命の人間。
いつも隣で一緒に時を刻む貴女が
この先
1日1時間1分1秒と―
僕の命から少しずつ遠ざかっていく。
貴女との最期の別れの時
初めて出会った頃の姿のまま、僕は貴女を見つめている。
人間として儚い命を全うした
美しく皺が刻みこまれた冷たい貴女の横顔を傍で静かに見つめる。
そして
僕はまた長き歴史に時を刻む。
とかとか書いてみた(爆)
今回は吸血鬼の寿命と人間との恋についてのイラストだす←
古びた写真の様に描いてみたんだけど…微妙orz
純血の吸血鬼ヴラディスと人間のお嬢様リーザ。
人間とは結婚できない掟となっているのを知ったリーザは
自ら吸血鬼となる事を望んだ。
愛する人を吸血鬼になんかさせたくなかったヴラディスだが
一緒になる為にはそうするしかなかった。
そして
幸せな2人に間には可愛い男の子が生まれた。
しかし人間を純血の吸血鬼に変異させるのは多大なリスクを伴うワケで…
愛息子ヴラドが3歳の頃
リーザの身体は拒絶反応を示しだし、床に伏せりそのまま息を引き取った。
吸血鬼として亡くなった為、
リーザの姿はヴラディスと出会った頃のままであった。
最愛の人を失くしたヴラディスは、リーザを吸血鬼と変異させた自分を責めた。
だが
死ぬ間際までリーザは、
吸血鬼になって貴方と一緒になれて本当に良かったと――
可愛い子供まで授かれたと優しく微笑んでいた。
美しいまま冷たくなったリーザの顔は安らかだった。
長き歴史を生きる吸血鬼…
どんなに長い時を生きても、愛する人はただ一人。
うはっ←
語った!語った!!満足だ(ぇ)
もう数千年生きてる吸血鬼のヴラディスの若かりし頃の恋話的な語りになってしまった^^
吸血鬼と人間の恋とかって切ないよなぁー…。
自分でこの設定を作っておいて、しみじみ感じてしまったよ←
さて次の絵に取り掛かろうかのぅ。
P.S.いつかこのブログを見る心の友へw
>>眠眠打破が効かなくなってきたら…
その上をいく『強強打破』を飲むと凄い事になるよ☆お試しあれ(笑)